数百再生から抜け出せない人へ。AIを使ったバズるリール動画の作り方【400万再生達成】

SNS発信

こんにちは、Pont Miyabiの吉澤です。

「SNSで毎日投稿しても数百再生から抜け出せない」

こういった悩みを抱えている方、多いと思います。でも、これは才能の問題ではありません。
リサーチのやり方や効果的な動画の作り方を知らないだけです。

私たちはインバウンド向けに英語で発信をし、400万再生を超える動画を作ってきましたが、そのリサーチ方法はどのジャンルでも共通すると思っています。しかも今は、その工程をほぼ全てAIで一瞬で終わらせることができます。

この記事では、伸びている競合をどうやって見つけて、どう分析して、どうやってスクリプトに落とし込むのか、AIツールを使った具体的な工程を解説します。

大体30分くらいで完了するので、忙しい経営者さんにもぴったりの方法となっています。

アカウントのコンセプト設計や、投稿後の数字分析のやり方については、それぞれ別の記事で詳しく解説しているので、この記事では競合リサーチからスクリプト作成までに絞ってお伝えします。

全体像:3つの軸で競合を分解する

やることの全体像はシンプルです。

伸びている競合を「テーマ」「冒頭3秒」「構成」の3つの軸で分解して、
そこから自分なりのオリジナル台本を作る。

これだけです。ただし、ここで一番大事なのは、どの競合を見るかです。

ここを間違えると、この後の工程が全部無駄になります。


Step1:どの競合を見るかを見極める競合を探すには、「Sort Feed」というChromeの拡張機能を使う

まずはSort FeedというGoogle Chromeの拡張機能をダウンロードしましょう。

そして、Instagram上で自分の発信したいジャンルを入力して、そのジャンルで旬になっている投稿を一気に確認ができます。

例えば「SNS発信」を発信したいなら、インスタグラムの検索欄で「#SNS発信」と入力をします。

そうすると上のような画面になるかと思いますので、右の画面からフィルターで「90日以内で再生数が多い順」に並び替えましょう。

そしてここからが重要なポイントです。

参考アカウントを選ぶ際、フォロワー数が何十万もいる有名アカウントは選ばないことです。

理由は、有名アカウントの投稿が伸びているのは、内容そのものの力ではなく、
すでについているファンの力で伸びていることが多いからです。

真似をしても、自分のアカウントでは同じようには伸びません。

なので、プロフィールの開設日をチェックして、開設から半年以内なのに、
すでに1万フォロワーを超えているアカウントです。

これは、ファンの力ではなく、純粋にコンテンツの力だけで伸びている競合です。
この条件に当てはまるアカウントを10個ほど集めます。

もしジャンルによってこの条件に当てはまるアカウントがなかなか見つからない場合は、
条件を少し緩めても構いません。

開設から1年以内で1万フォロワーを超えているアカウント、というように基準を広げて探してみてください。大事なのは「短期間で内容の力だけで伸びている」という軸がぶれないことです。

Step2:伸びている投稿だけを効率的に集める

10アカウントを集めたら、次は「Viral Finder」というツールを使います。

アカウント名を入力すると、そのアカウントの全リールを再生数順で一括ダウンロードできます。

ここでのコツは、伸びている動画を全部を見ようとしないことです。 各アカウントの再生数が上位の5本だけに絞ってください。全部見るのではなく、ちゃんと伸びているものだけを見ることが大事です。

そして、判断基準は必ずいいね数ではなく再生数にしてください。いいねはある程度操作的に集められることもありますが、再生数だけはごまかせない、一番正直な数字です。

この上位5本×10アカウントに並んでいるテーマこそが、今そのジャンルで本当に伸びているテーマです。

ただ、動画を毎回ダウンロードするのが面倒に感じる場合は、先ほど紹介したSort Feed上で再生数をチェックしながら、再生数が伸びている投稿のリンクだけをスプレッドシートにまとめていくやり方でも十分です。

ダウンロードするかどうかは、この後どのツールで文字起こしをするかによっても変わってきます。

Step3:冒頭の型をAIで分析する

集めた競合リールの冒頭を分析していきます。

先ほど絞り込んだ競合リールを「Google AI Studio」に入れて、文字起こしをします。
無料で使えるにもかかわらず精度が高く、あっという間にテキスト化できます。

これで、伸びている投稿の冒頭でどんな言葉が使われているかが全部見えるようになります。

「これやらずに〇〇している人」

「実は、9割が知らない」

のような、バズっている冒頭の型がはっきり分かります。

ただし、Google AI Studioは動画をダウンロードしていることが前提のツールです。

もしStep2で動画をダウンロードせずリンクだけをまとめている場合は、「SPEAKAPP」というツールが便利です。リールのリンクをそのまま貼り付けるだけで文字起こしができるので、ダウンロードの手間を省きたい場合はこちらを使ってみてください。


Step4:伸びる投稿の共通点をAIに見つけてもらう

ここが一番強力なパートです。

先ほどGoogle AI Studioで文字起こしした台本を、今度は「NotebookLM」にまとめて10本分入力します。文字にしたものを入れることで、AIの分析精度が上がります。

すると、AIがこの10本に共通する「伸びている型」を自動で洗い出してくれます。

結論から入って理由・具体例と続く構成なのか、問題提起から解決に向かう構成なのか。
自分で一つひとつ分析する必要はなく、AIが代わりにやってくれます。

10本の台本を人間が一つずつ読み比べて共通点を探すとなると、かなりの時間と労力がかかります。
ですがNotebookLMのようなAIツールを使えば、この作業がわずか数十秒で完了します。

ただ、ここでChatGPTなどを使うと精度が落ちてしまうので、
必ずNotebookLMを使うようにしてください。

NotebookLMについて詳しく知らない方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓

NotebookLMとは?Google発の“AIノートブック”を徹底解説|Yusuke
みなさんは日々のリサーチや学習、ビジネスの場面で「扱う資料が多すぎて整理しきれない」「要点を一発でまとめたい」と感じることはありませんか? NotebookLMは、そんな情報の洪水を効率よく処理し、新たな知見を引き出すためのAIノートブック…

ここまでで、伸びているテーマ・冒頭の型・全体の構成という3つの要素が全て揃いました。

Step5:Claudeでオリジナル台本を作る

最後に、ここまで集めた情報をもとに「Claude」で台本を作成します。

伸びているテーマ・冒頭のパターン・全体の構成をClaudeに伝えれば、それらを踏まえた、競合を超えるオリジナルの台本があっという間に完成します。

ゼロから台本を考えるのではなく、すでに「伸びる」ことが証明されている要素を組み合わせて作るので、再現性が格段に上がります。

まとめ

今回はAIを駆使した、バズるリール動画の作り方を紹介しました。

こちらのStep1〜5を活用して、バズる動画を大量に制作してみてください!

数百再生から抜け出せないのは、才能の問題ではなくリサーチのやり方の問題です。

また、動画作成の前段の、アカウントのコンセプト設計や、投稿後の数字の見方・改善方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

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