こんにちは、Pont Miyabiの吉澤です。
LinkedInの情報発信というと、採用や転職活動の話が中心になりがちですよね。
ただ、実際に発信をしてみて気づいたことは、
海外クライアントの獲得や海外への商品販売という面でも、かなり強力なツールということです。
僕自身、LinkedInで西洋のビジネスオーナー向けに情報発信を続け、6ヶ月で海外オーディエンス0から1,000フォロワー、1投稿で30万インプレッションを達成しました。
そして、DMを通じてビジネスパートナーが見つかったり、クライアントを紹介してもらえたりと、
実際の仕事の売り上げにまで繋げることができました。
そこでこの記事では、LinkedInがなぜ海外クライアント獲得に向いているのか、そして実際にどんな発信をして、どう売り上げにつなげたのかをお伝えします。
なぜLinkedInは海外クライアント獲得に向いているのか?

LinkedInは世界で14億人以上が使うビジネス特化型SNSです。実名で登録し、職歴や事業内容を公開した上でつながる仕組みなので、他のSNSに比べて仕事に直接繋がりやすいです。
海外では、アメリカで普及率71.7%、UAEにいたっては90%と、ビジネスパーソンの間でほぼインフラのように使われています。実際に海外の友達や仕事仲間は全員、Linkedinを日常的に使ってます。
ただ、日本では普及率がまだ3%程度な為、圧倒的なブルーオーシャン状態です。
しかも、情報発信をしている人となると、圧倒的に数が減ります。
僕自身、海外のビジネスオーナーから「日本人でこうやって発信している人を見たことがない」と言われるくらいです。そのくらい希少な存在ということです。
情報発信から実際にどうビジネスに繋げたか?

日本人で仕事につなげている人の前例がかなり少なく、ネットで調べても最初は全然情報が出てきませんでした。
ですが、海外の発信者などを徹底的に分析をして、定期的に情報発信を続けていきました。
ただ、最初の1〜2ヶ月はほとんど反応がなく、正直、意味がないんじゃないかと疑い始めました。
けど、定期的に投稿を続けて、分析を繰り返していると、段々とインプレッション数が伸び、コメントをしてくれる人が現れるようになりました。
そのコメントに丁寧にコメントを返したり、相手のプロフィールを見て何か親和性がある事業をしている場合はDMをして、仲良くなっていく。そういった地道な作業を続けていきました。
そしてある程度フォロワーやエンゲージメントが積み上がってきたら、
今度は相手からDMが届くようになりました。
「あなたの投稿を見て興味を持った」「こう言った業務を対応しているか?」といった連絡です。

実際、こうしたDMからビジネスパートナーが見つかったり、別のクライアントを紹介してもらえたりしたことが何度もあります。フォロワー数やインプレッションはあくまで通過点で、最終的に大事なのは、そこからどんな人とつながり、どんな機会が生まれるかだと実感しています。
反応が良かった投稿の型

とはいえ「どんな内容を発信すればいいか分からない」という方が多いかと思います。
そこで実際に僕が投稿をしていた内容や、反応が良かった構成のテンプレを紹介します。
僕は西洋のビジネスオーナーに向けて、日本市場への展開をゴールに発信をしてきました。
例えば、日本と西洋の慣習やビジネスのやり方の違いと言った文化慣習的な観点から、マーケティングファネルの違いなどといった、具体的なビジネスノウハウなどを紹介しております。
その中で、特に反応が良かった投稿には、決まった型がありました。
まず、冒頭のフックです。意外性のある一言から始めるか、「これって本当?」と問いかける形にするか、あるいは自分自身の体験談からいきなり入って、読者の興味を引く。
このどれかで始めると、続きを読んでもらいやすくなります。
そこから、誰でもイメージしやすい日常やビジネスの一場面を具体例として挙げます。
抽象的な話よりも、「こういう場面、ありますよね」と思わせる具体的なシーンから入ることで、読者が自分ごととして読み始めてくれます。
その後に対比を持ってきます。「西洋ではこうだけど、日本ではこう」という、はっきりとした二項対立の構造です。この対比がある投稿は、読んでいて「なるほど」という納得感が生まれやすく、コメントも増えます。
最後は、まとめを紹介します。
「これこそが、ローカライゼーションが大切」とか
「この違いを知らないと日本でのビジネス展開は失敗のリスクが上がる」など。
そして締めくくりには、コメントを誘うようなCTAを添えます。「あなたの国ではどうですか?」とか「もっと詳しく知りたい人は〇〇とコメントしてください」とか。
この「フック→具体例→対比→気づき→問いかけ」という流れは、何度も試した中で一番反応が良かった型です。
売り込み過ぎず、まずはDMで相手をことを知ろう

情報発信に加えて、僕からも積極的にDMを送っていました。
ただし、いきなり商品やサービスを売り込むDMは一切送っていません。
意識していたのは、相手の悩みや課題を解決すること、相手からの要望に丁寧に応えることです。
コメントをくれた人には、その内容に対してきちんと返信をする。
質問があれば、時間がかかってでも丁寧に答える。この積み重ねが信頼につながります。
さらに、投稿の最後には毎回、DMに誘導するCTAを入れていました。
すると、こちらから送らなくても、相手から段々とDMが届くようになりました。
「もっと詳しく聞きたい」「一度話してみたい」という連絡が来て、そこから実際の仕事につながったケースも少なくありません。
Linkedinでの営業では、売り込まないことが、結果的に一番効果的でした。
おわりに
LinkedInは採用や転職のためだけのツールではありません。海外のビジネスオーナーと直接つながり、信頼を積み上げながらクライアント獲得やパートナー探しにつなげられる、非常に強力な場所です。
まずは価値のある発信を継続すること。そして売り込まずに相手の課題に寄り添うこと。
この2つを意識するだけで、見える景色が変わってきます。
Pont Miyabiでは、海外向けのSNS運用・コンテンツ制作をトータルでサポートしています。「何から始めればいいか分からない」という段階からでも、ぜひ一度ご相談ください。
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