【海外向けYouTube】同じジャンルなのに伸びる・伸びないの差はどこにあるのか?

SNS発信

こんにちは、Pont Miyabiの吉澤です。

海外向けにYouTubeを始めようと思っていて、自分の選んだジャンルは需要がありそうだと感じている。ただ実際に調べてみると、同じジャンルなのに何百万再生もされているチャンネルと、全然伸びていないチャンネルがある。この差は一体どこにあるんだろう。

このように感じている方、多いのではないでしょうか?

僕も昔、Youtubeを海外向けに発信しようと準備をしている際に、まさに同じ壁にぶち当たりました。

ですので、そう言った悩みを解決すべく、この記事を書こうと決意しました。

私たちはインバウンド向けにYouTube Shortsを運用し、400万再生を記録した動画があります。この記事では、海外で人気のジャンルを整理した上で、なぜ同じジャンルでも差が出るのかを、実体験をもとに解説しようと思います。

海外で人気のあるジャンル

まず、海外発信において、実際に人気があるジャンルを紹介します。

料理・食べ物系

日本の料理、特に和食や家庭料理を紹介するジャンルは根強い人気があります。作る過程を見せてあげたり、レシピを紹介したり、現地の人にインタビューをしてみたりなど。

言葉が完璧でなくても十分に魅力を伝えることができます。

検証動画

「日本で、これをやったらどうなるか?」と言ったみんなが持つ疑問を実際にやってみせる検証系のコンテンツも、世界共通で人気があります。結果が気になる、という好奇心に訴えかけるジャンルです。

この動画は、「女性1人の夜の新宿は、安全なの?」と言った内容で、日本=治安が良いと思っている人も多い反面、新宿は治安が悪いと良くネットでは言われます。なのでどちらが正しいのかを検証する動画で、170万再生を突破しています。

ASMR

これは定番のASMR系なのですが、料理や旅行などとうまく組み合わせることで、うまくマネタイズすることもできます。

日本語を勉強したい外国人や、日本の日常や音を楽しみたい方に上手く発信をすることができます。

ペット・動物

これは各国共通ですね。見ているだけで癒される、かわいい動物を載せる系の動画です。
言語のハードルがほぼないため、初めて海外向けに挑戦する方にもおすすめです。

Vlog・旅行・日本紹介

日本での日常や旅行の様子を紹介するジャンルです。顔出しをして、音声をつける動画もありますが、
こちらの動画みたいに、映像のみでも十分な魅力があるため、工夫次第で有効活用ができます。

日本旅行を販売している業者さんだけでなく、飲食店やサービス業など、幅広い業界の方でも取り組むことができると思っております。

その他にも、「日本の交通機関の使い方」や、「独特な商習慣」、「外国人が戸惑いやすい日本のルールやマナー」などです。「日本人にとっては当たり前だけど、外国人からすると分かりにくいこと」は、日本に住んでいる私たちだからこそ作れる、貴重なコンテンツの種になります。

教育系(AIツールの使い方など)

日本を切り口にしたコンテンツではありませんが、生成AIツールなどの使い方やAIの最新情報を解説するジャンルは、世界的に非常に人気が高まっています。複雑な技術を分かりやすく噛み砕いて伝えるコンテンツへの需要は、日本に限らずどの国でも需要があります。

他のコンテンツと比べると、英語を使って専門的な話をする必要があるので、ハードルは高くなってしまいますが、逆に言うと競合がほぼいないので、かなりのブルーオーシャンです。


同じジャンルなのに、伸びるチャンネルと伸びないチャンネルの違い

この記事の一番重要なポイントなのですが、いくら良いジャンルを選んだとしても、
あることを意識していないと、全く伸びないということです。

私たちが400万再生を達成した動画と、伸びなかった動画を比較してみると、答えはシンプルでした。

「相手の目線に立った動画を作れているかどうか」

エンタメ系にしろ、紹介系にしろ、検証動画にしろ、需要がある動画というのは、視聴者が本当に知りたいと思っていることを軸にしています。「自分がこれを紹介したい」「これが好きだから発信したい」という自分軸で作った動画は、ほとんど伸びません。

例えば、英語圏の訪日外国人をターゲットに動画を作るとします。そういった方々が実際に気になることは、公共交通機関の使い方、決済方法、マナーやルール、現地の人しか知らない情報、などです。

こうした「実際に気になっていること」「知らないとトラブルになること」を、事前に解決してあげる動画を作る。これが伸びるコンテンツの土台です。
(ネットやRedditなどで軽くリサーチすれば、外国人が何を知りたいのかは簡単に理解できます!)

そして、この課題は具体的であればあるほど、よくなります。

「日本の電車の乗り方」という漠然としたテーマよりも、「成田空港から渋谷までの電車での行き方」というピンポイントなテーマの方が、はるかに刺さります。

実際、私は成田空港で、成田エクスプレスのチケットを買わずにそのまま乗ってしまっている外国人観光客を何人も見かけたことがあります。

日本人にとっても複雑に感じるルールが、外国人からすると本当に意味が分からないというのはよくある話です。こういった具体的な困りごとに着目できるかどうかが、動画が伸びるかどうかの分かれ目になります。


伸びるチャンネルに共通する5つのポイント

相手目線でテーマを決めた後、実際に動画を作る過程でも、伸びるチャンネルに共通するポイントがあります。

①徹底的な分析と企画力

競合のチャンネルや動画をしっかり分析し、どんなテーマ・切り口が求められているかを企画段階でしっかりと詰めておくこと。

特に最初はどんなことを求められるのかがイマイチなことが多く、自己流で突き進めるのはかなり危険だと思っています。

②冒頭10秒の動画維持率

Youtubeにおいては、冒頭で視聴者の興味を掴めるかどうかが、再生数を大きく左右します。

しっかりとアナリティクスを見て、冒頭でどのくらい離脱をしているのかを意識的にチェックするように習慣化しましょう。

③サムネイルの工夫

一瞬で内容が伝わり、思わずタップしたくなるサムネイルを作ること。

特に海外向けに作るとなると、現地の有名なYoutuberや競合などをしっかりと分析して
どんなデザインがフィットするのかをしっかりと考えましょう。

英語でのコンテンツ作成にはMrBeastのサムネイルは参考になります↓

④スムーズな編集

テンポの悪い編集だと、動画をスキップされてしまいます。

無駄なシーンは極力削ぎ落とし、テンポよく見せる工夫が必要です。

⑤スピーディーな分析と改善

投稿して終わりにせず、数字を見てすぐに次の投稿に反映させること。

例えば、冒頭のスキップ率が高い場合は、冒頭によりインパクトが強いシーンを入れてみたり、相手のニーズをしっかりと汲み取った冒頭を作ってみる。中盤で離脱される場合は、編集を意識してみたり、そもそもの企画内容を考え直してみたり。

クリック率が低い場合は、サムネイルを工夫してみたり。などなど。

このサイクルを速く回せるチャンネルほど、成長も早くなります。


おわりに

海外で人気のジャンルを知ることは大事な一歩ですが、その後の意識がとても肝心です。同じジャンルの中でも、相手目線に立って具体的な悩みを解決できているかどうかで、結果は大きく変わります。

Pont Miyabiでは、海外向けのYouTube運用・コンテンツ制作をトータルでサポートしています。「何から始めればいいか分からない」という段階からでも、ぜひ一度ご相談ください。


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お問い合わせ:https://pontmiyabi.com/

メール:team@pontmiyabi.com

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