こんにちは、Pont Miyabiの吉澤です。
海外向けにSEO対策をしたいけど、専門的な知識がなくて一歩踏み出せずにいる。
そんな経営者の方はいらっしゃいませんか?
今やAIを使えば、コーディングやサーバーの専門知識がなくても、海外向けのSEO記事を作れる時代になりました。ただし、やり方を間違えると全く伸びません。
AIに丸投げして作った記事は、他の誰でも書けるような無味無臭の内容で終わってしまうからです。
この記事では、専門知識がなくてもAIを使って海外向けSEOを始める具体的な方法と、絶対に見落としてはいけない重要なポイントを紹介します。
AIを使って、翻訳しただけの記事が伸びない理由

海外向けにSEOを始める前に、これだけは絶対に覚えておいてください。
日本語で書いた記事をそのまま翻訳しても、海外ではほとんど上位表示されません。
理由はシンプル至ってシンプルで、検索している人のニーズや、競合の内容など、ありとあらゆるもの前提が、日本とは全く別物だからです。
試しに「SNS マーケティング」「Social Media marketing」といった同じ検索ワードで、検索した結果がこちらです。


英語ではWikipediaやInvestopediaといった、大手の信頼されているサイトが上位に出るとに対して、日本語では、法人サイトや朝日新聞、Canvaなどが表示され、内容だけでなくどんなサイトが上位に出るのかまで違ってきます。
つまり何が言いたいかというと、キーワード選定も記事の構成も、日本語版をベースに考えるのではなく、海外向け(英語向け)としてゼロから考え直す必要があります。ここが肝心なポイントです。
とはいえ、この作業もAIを使えば、ハードルはかなり低くスタートできます。
まずはWordPressで始めるのが一番簡単

これからSEO記事を書き始める方に向けて、簡単な最初のステップも紹介します。
(既に書きはじめている方などは、こちらはスキップしてもらって構いません)
海外向けのブログを立ち上げる場合、WordPressを使って記事を作成していくのがおすすめ。
デザインのテンプレートも豊富で、専門的なコーディング知識がなくても記事を公開できます。
サーバーやドメインの具体的な取得方法については、この記事では詳しく触れませんので、もし詳しく知りたい方は、「Wordpress はじめ方」などで検索をしてみてください。
検索するのが面倒な方は、こちらの動画が個人的にわかりやすくおすすめです。
AIを使ったキーワードリサーチの方法

まず、ターゲットにする国で実際に使われているキーワードを洗い出します。
例えば、アメリカ人や英語圏向けに記事を書くなら、ChatGPTやClaudeに「〇〇(自社の商品・サービス)について、英語圏の人が検索する際に使いそうなキーワードを教えてください」と聞くだけで、現地の人が実際に使う言葉が見えてきます。
Google キーワード検索やラッコツールなどを使って、最初からキーワードを見つけるのもアリなのですが、最初は少しハードルが高く、慣れてきてからこちらに移行するのが良いと思います。
その次に、より悩みや課題の深掘りをするべく、Redditを使ってリサーチをしましょう。
Redditとは海外版の知恵袋のようなサービスで、実際のユーザーがリアルな悩みや疑問の宝庫です。
ChatGPTで洗い出したキーワードをRedditで検索してみると、そのキーワードに関連して、現地の人が本当に困っていること・知りたいことが具体的に見えてきます。
「ただここで、英語が分からなくても大丈夫?」と思ったかと思います。
結論、問題なくて、ChatGPTにそのリンクやコピペを渡せば、内容を日本語で要約してもらえます。
このプロセスを経ることで、単なるキーワードの表面的なリサーチではなく、「その検索の裏にある本当の悩み」まで理解した、質の高い記事を作れるようになります。
AIを使った記事作成の進め方

キーワードと悩みが見えたら、いよいよ記事作成に取り掛かりましょう。
その際に、AIに任せて良い部分と、人間が必ず行うべき部分があります。
AIに任せられる部分
- 記事の構成案の叩き台作り
- 英語表現の下書き
- 情報の整理・要約など
人間が必ず担うべき部分
- 自社や自分自身の経験・実績を盛り込むこと
- 読者の悩みに対する独自の答えを出すこと
- 文章の最終チェック(不自然な英語になっていないか)
AIに構成案や下書きを作らせて、そこに自分たちならではの価値のある経験や情報を肉付けしていく。
この順番で進めると、効率的かつ質の高い記事が作れます。
丸投げでは絶対に伸びない理由
AIを使って記事作成をする際に、ここはかなり重要なポイントです。
AIに「SNS マーケティングについて記事を書いて」とそのまま丸投げして作った記事は、正直全く価値がありません。
情報として間違ってはいないかもしれませんが、他の記事と代わり映えしない、いわば「以下同文のつまらない記事」で終わってしまいます。
海外の読者が本当に価値を感じるのは、その会社や個人だからこそ語れる、具体的な経験やストーリーです。
「うちはこういう案件で、こんな失敗をして、こう乗り越えた」「この業界で10年やってきて、実はこう感じている」といった、AIが生成できない一次情報こそが、記事に説得力と独自性を生みます。
AIはあくまでリサーチと構成づくりの補助ツールとして使いましょう。記事の核となる部分は、必ず人間が自分の言葉で入れ込んでください。ここを省略すると、どれだけキーワード選定が正確でも、読者の心には残りません。
SEOとSNSを組み合わせる視点

SEOをする際にぜひ同時に活用したいのが、SNS運用です。
情報を受け取るユーザーには、文字でじっくり読みたい人もいれば、動画でパッと直観的に見たい人もいます。ターゲットや属性によって好むフォーマットが違うので、SEOだけでは、届けられる層に限界があります。
SEOは、すでに悩みや課題を持っていて具体的に検索している人に届き、その課題を直接解決するのに向いています。
一方、SNSは、まだ明確な悩みを自覚していない潜在的な顧客や、ファンになってくれる層にアプローチするのに向いています。
この2つを組み合わせることで、「検索して見つけてもらう」導線と、「なんとなく見ていて興味を持ってもらう」導線の両方を作れます。
SNS運用の詳しい進め方については、以下の記事も参考にしてください。
よくある失敗

AIが生成した英語や文章をそのままコピペする
文法的には正しくても、不自然な言い回しになっていることがあります。
また上でも紹介したように、専門性や説得力に欠けることが多く、必ず人の目で最終チェックをする習慣をつけましょう。
日本語記事の構成をそのまま流用する
日本語で反響が良い記事を、そのまま翻訳して投稿をしたり、日本語ベースで考えたものを翻訳して記事を作成するのはNGです。上で説明した通り、0ベースから企画や構成を考えましょう。
AIに全て任せて、自社のオリジナリティを入れない
AIを使って楽をしたい気持ちはわかります。ただせっかく時間や労力を掛けて作成した記事が、一向に閲覧数が伸びないと、その方が機会損失となります。
少し時間や手間はかかるかもしれませんが、しっかりと自社や自分の味を出しながら、記事投稿を続けることが大切です。
おわりに
海外向けSEOは、コーディングやサーバーの専門知識がなくても、AIを正しく使えば十分に始められます。ただし、AIに任せていいのはあくまでリサーチと下準備までです。
記事の核となる部分には、必ず自社や自分自身の経験を込めてください。
Pont Miyabiでは、海外向けのSEO対策・コンテンツ制作・SNS運用をトータルでサポートしています。「何から始めればいいか分からない」という段階からでも、ぜひ一度ご相談ください。
【無料相談はこちら】
お問い合わせ:https://pontmiyabi.com/



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